つるバラ◆2021年秋誘引作業

6月中旬に満開を迎えたつるバラの様子です

2011年6月17日

6月17日には花後の剪定を終え、このまま夏を越しました。

つるバラはこの時期に勢いよく伸びる茎(シュート)に来年の春にたくさん花を咲かせます。
なのでひたすら伸ばし、風を受けて折れてしまわないように支柱やフェンスに縛り付けてあげます。

病害虫対策を施しつつ、葉っぱに光合成してもらういます。

11月

11月17日…じゃん!

じゃじゃーーーん!!

ほぼ倍の背丈までつるが伸びましたよー!!
二階の窓の手すりに結わえながらここまで頑張りました!

誘引作業

11月中旬。
寒さが本格的になる前に誘引作業をします。
本当はもう少し後でもよいはずなのですが、寒波到来の予報が出たので…ちょっと早めに作業にかかりました。

まずはずっと誘引し結わえてあった枝をオベリスクや窓の手すりから外します。
麻紐を切って…
絡まったオベリスクを抜いて…
新しく伸びた枝も多く、からまってそ育っているのでなかなか大変…

いやはや、去年とは比べ物にならない困難さでした。

枝をすべて外せたら、葉っぱはすべて取り去ります。
細い枝や枯れた枝はどうせあとできるのでこの時点で葉っぱと一緒にばっさり剪定してOK。
(二度手間防止です)

と言いながら、細い枝と言ってもどれを切っていいのやら…
実はこの時点ではどの枝は花が咲くのか、じつは全然わかっていません(笑)
今年も昨年同様「実験君」「やってみるべし」の心持です。

葉っぱが取れてとってもスッキリしました。

そしていよいよ誘引…
といきたいところですがその前に、誘引する場所を作らなければいけなくて
今年はこれが一番重労働でした。

既存の支柱と昨年オベリスクに使用したものを今年は壁際に設置。
ワイヤーを窓枠にぐるっと巻きつけて、それをとっかかりにワイヤーを何本か壁に這わせています。

雪や風に負けないようにしっかり固定します。

そしてこの支柱とワイヤーに(そして窓枠にも)
枝を麻紐で結わえていきます。

去年の比じゃない大変さ。。。。。

枝数増えたし、伸びたし、脚立を何度も上り下りしました(笑)

難しい―――――!

11月17日(実は三日かかっています)


二階部分まで伸びていた茎を横に這わせるか、それとも二階の手すりに誘引するか…
悩みながら二階まで上がったり下りたり何度もしてすっかり筋肉痛になりました(弱い)

さて、三日もかけてやっとやっと
はじめての「壁面誘引」完了です。

来春はどんな風に咲いてくれるかな。
そもそも本当に咲くのでしょうか?(←いまさらW)

楽しみ―♬

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