『枕草子』カバーと挿絵

ストーリーで楽しむ日本の古典 (16)『 枕草子』
 千年むかしのきらきら宮中ライフ 

著・令丈ヒロ子 絵・鈴木 淳子
岩崎書店刊
初版発行 2017年1月31日

みんなの共感が人気のひみつ! ?
「春はあけぼの」で有名なこの作品を書いた清少納言ってどんな人? 彼女があこがれ、尊敬していた中宮定子様の様子などがわかるとますますこの作品がおもしろくなります。

令丈ヒロ子先生による『枕草子』のカバーと挿絵を描きました。

まさにキラキラ平安宮中ライフにゃ♬

お仕事をさせていただくにあたり一足お先に令丈先生の文章を拝読して…
「古典の授業の前に、これ、読みたかった……」と思いましたよ~

あ、ミスノンの跡が見えるにゃ!
(白い直衣の裾部分)

そうそう、この時はまだアナログで原稿を仕上げてたのよね…
装束の文様もすべて手描きです♪

指貫(はかま)の文様はスクリーントーンを削って描いてるよにゃ

うん…自分でもよく描いたと思うわ(笑)

岩崎書店の『ストーリーで楽しむ日本の○○~』シリーズは小学校高学年向けの書籍ですが
大人が読んでもとても面白いです!ぜひお手に取って御覧くださいませ♪

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